深部静脈血栓症と自転車生活

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zoom RSS  9月21日 自転車トレーニングについて

<<   作成日時 : 2008/09/22 00:24   >>

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 今日は朝から、生憎の雨!

毎度日曜の多摩湖自転車道でのトレーニングは、お休みするしかない。

で、今回は、自転車でトレーニングをしているかについての経緯を記することに。


 私は、今から10年前に、深部静脈血栓症(通称:エコノミークラス症候群)を発症した。

それは、八月のある朝←10年も経っていると、正確な日付はおぼえていない。(笑

強烈な左足の痛み(こむら返りを酷くしたような)で目が覚める。

あまりの痛さに、近所にある外科併設の整形外科にも行った。

◆深部静脈血栓症(しんぶじょうみゃくけっせんしょう)
表面上は、下肢のむくみや表面の静脈が浮き上がって見える以外、強い痛みや発赤などの静脈炎の症状を呈さずに下肢や骨盤内部の静脈内に血栓が知らないうちに形成されている病態を指します。
血栓が静脈壁からはがれて血流に乗って、肺に到達して肺塞栓症(はいそくせんしょう)をひき起こします。
右側よりも左側に発生する頻度が高いです。
手術、妊娠、長期の安静臥床(がしょう)、悪性腫瘍(しゅよう)などが誘引となります。
静脈の超音波(エコー)検査や血管造影検査で、その存在や部位を診断し、治療はヘパリン、ワーファリン、血栓溶解薬などで血液を固まりにくくします。
『家庭の医学』より


◆エコノミークラス症候群(ロングフライト症候群)
深部静脈血栓症のうち、飛行機やバスなどの乗り物に長時間乗るのことで起こるものをエコノミークラス症候群あるいはロングフライト症候群と呼びます。
乗り物などの狭い座席で長時間同じ姿勢を続けていると、血液の循環がわるくなりますが、特に一般の航空機内は地上より気圧が低く、乾燥しており、血栓が起こりやすい状況です。
このような条件に加えて飛行時間が6〜10時間以上と長くなる場合は、静脈血栓が起こりやすく、それが血流にのって肺に入り込むと肺塞栓症をひき起こします。
着席中や起立直後だけではなく、血栓形成後、数時間から数週間で発症する場合があります。
足の痛み、むくみといった微候があり、呼吸困難や胸痛、息切れが起これば、この病気の可能性があります。
命にかかわることもあります。
血液の固まりやすい体質の人は、特にこの症状を起こしやすく、最近外傷を受けた人、大きな手術をした人、肥満気味の人、経口避妊薬(ピル)をのんでいる人にも起こりやすいといわれています。
予防は血液の循環をよくすることと、脱水状態にならないことです。
長時間同じ姿勢を保つことを避け、適度に足を動かしましょう。
深呼吸も効果的です。
衣類は、からだを締めつけないようなものを着用し、水分補給を心掛けます。
アルコールやコーヒーには利尿作用があり、水分の排出を促すことになるので、注意が必要です。
『家庭の医学』より



 あまりの痛さで、歩行するにも、左足を引きずるような形でしか出来なかった。

当時は、その約1ヶ月ほど前に膵臓癌で父を亡くしていて、どうしてもやらなければならないことが有り、寝ているわけにもいかない。

それで、荷物を持って用事を足しに何とか歩行していると、後ろから声が・・・

「大丈夫ですか? 荷物を乗せてあげましょうか?」

振り返ると、ママチャリに乗ったおばちゃんだ。

最近の東京では、親切心で声をかける者など、ほとんどいない。

道端に酔っ払いがころがっていても、皆見もせずに通り過ぎるだけだ。

それからすると、私が足を引きずって歩く姿が、このおばちゃんには、よほど痛々しく見えたのだろう。


 深部静脈血栓症を発症したその日は、他にも役所に行って処理しなければならないことなどが、山積みとなっていた。

ちょっと事情があって、どうしてもその日でなければならない。

しかし歩くことがほとんど不可能に近い状態では、どうすることも出来ない。

うーーーーーーん

「まさか歩くことも出来ないのに、自転車なんて乗れるわけがない。」

とは思ったのだが、時間もないので無理やり乗ってみると・・・・・


 ありゃりゃ、意外と乗れる!!!


左足は、痛いことは痛いのだが、地面からの反動等がないためか、まあ何とかなるぐらいの状態。
 
実際、自転車に乗っている状態より、役所等での待ち時間の方が、左足の痛みは強かった。

これは、おそらく、左足大腿静脈は血栓によって塞がっていながらも、自転車に乗っている状態の方が、役所でじっと椅子に座って待つ間より、若干は血流が改善されていたためなのだからだと思う。 

その日の用事は、自転車による移動が可能とわかり、何とかこなすことができた。

 
 その後1ヶ月近くの入院治療となるのだが・・



 退院後、しばらくは歩行訓練をしなければ、満足に歩くことは出来ない状態が続いた。

特に階段の上り時の左足の感覚は、まるで雲の上を歩いているかのよう。

それは10年経った今でも、だいぶましにはなっているが、症状としては残っている。

現在は、長時間歩くことができない。

まあそれでも、左足大腿静脈が完全に塞がり、血流は側副血行路(バイパス)や大伏在静脈に頼るしかない状態なのだから、良い方なのだろう。

しかし、現在の状態を維持し、これ以上悪くならないようにするためには、血流を良くするための運動がかかせない。

足(ふくらはぎ)は、第二の心臓だしね!

というわけで、長時間歩くことは出来ないのならってことで、自転車に乗ることに。

多摩湖自転車道のトレーニング時だけではなく、あまり長く歩けないので、日常の移動は、ほとんどが自転車となる。

まさに自転車は、足代わりなのだ。(笑

日常足代わりに自転車に乗っていながら毎度多摩湖自転車道のトレーニングと書いているのは、約3時間半ほどの間、ぶっ通しで走り続けるからだ。

まあここ3年ほどは、記録に残そうと、途中途中での写真撮影はしているのだけれどね(笑



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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
はじめまして。
突然すみません。
私もエコノミークラス症候群にやられました。

http://blog.goo.ne.jp/tabi-chu/
姫路っ子純情
2008/09/28 16:15
昨日父親が同じ病気で入院しました 本人は相当いたかったみたいです すぐに病院に行こうと誘ったのですが老人クラブの係りをしてるので無理だと言われ一週間たちました それからの入院ですから私は後悔しています がんばって今以上悪くならないように
お大事に
あべっち
2009/01/28 21:43
姫路っ子純情さん、こんにちは!
ちょっとコメ返が遅すぎましたね。
σ(^_^;)アセアセ...
この病気は、完全には治ることがないので、お気をつけください。
さとし
2009/01/30 03:17
あべっちさん、こんにちは!!
コメント、有難うございます。
お父様のこと、大変ですね。
現在も、点滴中なのでしょうか。
ちょっと上のコメントからはわからないのですが、足に血栓が詰まっている状態ならば、ある意味では幸いかもしれません。
肺に血栓が飛んでいたら、一大事だから。
大腿静脈等が完全に塞がった状態でなければ、運動機能は、ほとんど戻るようです。
血栓は、できてからすぐに治療を始めれば薬で溶けるようですが、一週間経っていると、ちょっと無理かもしれません。
これからワーファリンを服用しなければならない要注意期間が続きますので、お気をつけ下さい。
さとし
2009/01/30 03:19

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