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zoom RSS  主人公は僕だった (2006)

<<   作成日時 : 2008/07/04 20:25   >>

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【STRANGER THAN FICTION】
人生のシナリオを書き変えたいすべての人たちに贈る感動のファンタジー!
自分の人生に、奇跡のラストシーンが綴られるとしたら・・・

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allcinema ONLINEより 
 ひねりの利いた設定と巧みなストーリー展開で評判となった新人ザック・ヘルムの脚本を人気俳優ウィル・フェレル主演で映画化したハートフル・ファンタジー・コメディ。

ある日突然、自分の人生が人気作家によって執筆中の物語に左右されていることを知った男が、自分の人生を取り戻すために奮闘するさまを、 “小説の語り手”についての考察を絡めつつ、ユーモラスかつ寓話的に綴る。

共演にエマ・トンプソンとダスティン・ホフマン。

監督は「チョコレート」「ネバーランド」のマーク・フォースター。

 国税庁の会計検査官ハロルド・クリックは、規則正しく単調な毎日を送る平凡な男。

ところがある朝、彼の頭にナレーションのような女性の声が聞こえる。

それは断続的に聞こえるようになり、文学的な表現でハロルドの行動を的確に描写していく。

どこかで自分を主人公にした小説が書かれていると疑い始めたハロルドは、“このささいな行為が死を招こうとは、彼は知るよしもなかった”という信じがたいフレーズを聞いてしまう。

困惑した彼は、文学を専門とするヒルバート教授に相談してみることに。

そんな中、国防費に抗議して税金の一部を滞納し続ける勝ち気なパン屋の女店主アナに心惹かれていくハロルドだったが…。



毎日同じ回数で歯を磨き、同じ時間に家を出て、同じ時間にバスに乗り、同じように仕事をこなし、同じように帰宅して、同じ時間にベッドに入る。

こういったあまりにも無機質的な生活を送る主人公ハロルドが、頭の中に聴こえてくる声によって自分の運命的死を知らされ、その時点から、生きる意義を、今まで無視してきた日常のさまざまのものごとから見出そうとしていく。

「日々のなにげないものごとは、日常を彩るアクセサリーにすぎないと思われがちだが、実はそれらは、崇高な意味をもっている。私たちの人生をささえているのだ」

これはエンディングで語られる言葉だが、黒澤監督作「生きる」にもつながるテーマだと思う。


ここまでだったら、今まで何度となく語られてきた平凡なストーリーともいえるかもしれない。

ところが、このハロルドに聴こえる神の声の主である作者が、ハロルドと同時空に存在することによって、物語は、メタフィクション的様相を帯びてくる。

テクスト論を出すわけでもないのだが、書かれたものは、書かれたその瞬間に作者の手を離れ、作者の意図とは無関係に動き出す。

そういった関係を、この映画は、メタフィクション的に表現しているようにもみえる。





自分の運命を知ったハロルドと、その運命を握っている作者であるカレン(エマ・トンプソン)が、同時空に存在しクロスする様をコメディータッチで描いている。

その脇を固めているのが、ハロルドに語りかける謎の声についてのアドバイスを与える教授役にダスティン・ホフマン。

初めは国税局員であるハロルドに反発するのだが、いつしかハロルドと惹かれあっていく関係になるアナにマギー・ギレンホール。

なかなか良い俳優がそろっている。


正直言って、ハロルド役のウィル・フェレルって、あんまり好きではなかった。

ニコール・キッドマンと共演した『奥様は魔女』なんて最悪で、こいつの出る映画なんてもう二度と見るまいと思ったほどだ。

でも、『タラデガ・ナイト オーバルの狼』を見て、ちょっと見る目が変わってきた。

そしてこの映画を見て、次回作にも期待することに・・・(記憶違いでなければ、監督の要望により、コメディアンとしての地を隠して演技していた)


ウィル・フェレル

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ちょっと残念なところは、映画俳優にしては身長が高すぎるところか。

本作でも、背丈の低いダスティン・ホフマンとのからみのシーンでは、けっこうカメラアングルに工夫しているようにみえた。
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この映画は、小気味の良い小傑作とでもいえる作品だった。←私のおすすめ!!!!







allcinema ONLINEより

監督: マーク・フォースター
製作: リンゼイ・ドーラン
製作総指揮: ジョー・ドレイク
ネイサン・カヘイン
エリック・コペロフ
脚本: ザック・ヘルム
撮影: ロベルト・シェイファー
プロダクションデ
ザイン: ケヴィン・トンプソン
衣装デザイン: フランク・フレミング
編集: マット・チェシー
音楽: ブリット・ダニエル
ブライアン・レイツェル
音楽スーパーバイ
ザー: ブライアン・レイツェル

出演: ウィル・フェレル ハロルド・クリック
エマ・トンプソン カレン・アイフル
ダスティン・ホフマン ジュールズ・ヒルバート
クイーン・ラティファ ペニー・エッシャー
マギー・ギレンホール アナ・パスカル
リンダ・ハント
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コメント(3件)

内 容 ニックネーム/日時
こんばんは!
先ほどは、訪問、コメントありがとうございました。
映画、DVD見るの好きなのですが、最近、全然、ご無沙汰しちゃってます。
コメディー大好きです☆
今度、このDVD借りて観てみます〜
サユサユ
2008/07/04 23:10
 こんにちは。

 主人公は、私に似ているかも。
 サラリーマンですから、基本的に同じ時刻に家を出、同じ時刻の電車に乗り、同じ時刻に会社に着き・・・
 そのうえ、前にブログに書いたように神様が、私の耳元で囁きますし・・・(笑い)
 他人とは思えません。
まさむら
2008/07/05 12:45
サユサユさんへ
私はこの映画には、それほど期待はしていなかったので、良い意味で裏切られました。(笑
まあ、ジョニー・デップ主演の『ネバーランド』を撮った監督の作品なので、そこそこは見られると思います。

まさむらさんへ
えーっと、まさむらさんの場合は、神の声ではなく、悪魔の囁きではないのでしょうか?(笑
さとし
2008/07/05 20:22

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